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地方の小規模事業者が自力でメディア露出を獲得する5つの方法

Sunday, May 18, 2025

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PRマーケティングプランナーの佐藤です。

「うちは小さな地方の会社だから、メディアには縁がない」
「PRって都会の大企業の話でしょ?」
そんなふうに思っていませんか?

この記事は以下のような方におすすめです。

・地方でビジネスをしているけれど、メディア露出なんて無理だと思っている方

・SNSやWEB発信はしているが、効果が見えづらいと感じている方

・お金をかけずにできる広報・PRの方法を探している方

この記事を読めば、地方の小規模事業者でもメディアに取り上げられる
現実的な方法が分かり、
実際の行動へつなげるヒントを得られます。

なぜ「地方✖️小規模事業者」
のPRが注目されているのか

​メディアにとって「地方のユニークな取り組み」は格好のニュース素材です。
大都市の情報はあふれていますが、地方には“埋もれた宝”が多く、むしろ取材ニーズは高まっています。

さらに、消費者の間でも「地元密着」「顔が見える商売」に対する信頼感が高まっています。
つまり、小規模=弱者ではなく、“語れる強み”になる時代です。

​メディアにとって「地方のユニークな取り組み」は格好のニュース素材です。
大都市の情報はあふれていますが、地方には“埋もれた宝”が多く、むしろ取材ニーズは高まっています。

さらに、消費者の間でも「地元密着」「顔が見える商売」に対する信頼感が高まっています。
つまり、小規模=弱者ではなく、“語れる強み”になる時代です。

メディア露出を阻む
3つの思い込み

地方の事業者がPRを始めようとしたとき、多くの方が以下のような思い込みに直面します。


「都会じゃないと無理」:実際は地方発のネタの方が新鮮に受け取られることも。

「大きな企業しか載らない」:メディアが求めているのは“企業規模”ではなく“ニュース性”。

「何を送ればいいのかわからない」:届けるべきは“宣伝”ではなく“物語”です。


このような誤解が、せっかくの情報発信のチャンスを止めてしまっています。

.

地方の小規模事業者が自力でPRを成功させる5つの方法

では、具体的にどのように広報PRに取り組めばよいのか?

色々な手法があるのですが、今回は小規模事業者がとるべき方法を5つお伝えします。

① 地域性を活かしたストーリーを発掘する

メディアが求めているのは「売り込み」ではなく「ストーリー」です。
特に地方で強いのは、地域性・社会性・時代性を含んだ話題。

<例>

・地元の伝統を継ぐ事業の再生

・限界集落で始めた起業ストーリー

・地域資源(食材・文化)を使った商品開発


このように、読者が「応援したくなる」「知ってよかった」と思える背景があれば、
​メディアは自然と関心を持ちます。

②小規模メディアとの関係性を築く

最初から全国紙やキー局を狙う必要はありません。
まずは地元の新聞、FM局、地方テレビ、地域ポータルサイトなど、
“地元密着メディア”との関係性を築くことが近道です。

情報提供や活動報告を続けていれば、
「何か面白いネタがあったら教えてください」と逆に声をかけられる関係になることもあります。

③プレスリリースを自分で書いて配信する

今では誰でも無料または少額でプレスリリースを配信できる時代です。
「PR TIMES」や「ValuePress」などを使えば、地方在住でも全国メディアに情報を届けることが可能。

重要なのは“話題性”の切り取り方。
​自社のニュースを「社会的に意味のあるストーリー」として表現する力が求められます。

④ SNSとの掛け合わせで話題を可視化する

メディアは「今、世の中で何が注目されているか」に敏感です。
自社のSNSで話題になっている投稿や、お客様の声を積極的に発信し、
取材の裏付けとなる“熱量”や“動き”を見せましょう。

​「SNSで話題になっていたので、取り上げました」という理由でメディア掲載された例もあります。

⑤実績をレバレッジし、次のステージへつなげる

一度メディアに取り上げられると、それが強力な“社会的証明”になります。
実績として営業資料に記載したり、次の取材依頼の際に使うことで、
より大きなメディアや高いステージへステップアップできるのです。

実例:地方音楽家が“格上のステージ”を得たメディア戦略

私がサポートしたある地方の音楽家の方は、
地元の新聞(中日新聞)と有力雑誌に掲載されたことをきっかけに、
これまで出演できなかった格上の施設での演奏依頼を獲得しました。

元々は「何を送ればいいのかわからない」と悩んでいた方でしたが、
「地域文化の継承」「音楽で地域を元気にする」というストーリーを打ち出すことで、
メディアとの接点を作ることができたのです。​

地方企業にこそ、PR視点が必要な理由とは?

都会と違い、地方では“人のつながり”や“地域性”がビジネスに強く影響します。
そのため、信頼と共感の積み重ねこそがブランディングになります。

PRはその最短ルート。
単なる集客ではなく、「地域に必要とされる存在」としての認知を得るための手段として、
地方企業こそ、PR視点を持つべきです。

自分で始めるなら、ここから動いてみよう

・自分の事業の中に“社会性”や“地域性”がないか振り返ってみる

・地域紙・地元FM局の「情報提供フォーム」に一度連絡してみる

・自分の想いを1枚のプレスリリースにまとめてみる


「誰かが紹介してくれるのを待つ」のではなく、
「自分から情報を伝える側」に立つ。

その一歩が、メディア露出の最初のドアを開く鍵になります。

ぜひ一度取り組んでみてくださいね!

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佐藤 大介

仙臺マーケティングパートナー 代表

PRマーケティングプランナー/メディアPR×マーケティングの力で、日本を支える個人起業家・小規模事業者にメディアの取材を呼び込み、良い商品・サービスを世の中に広めることがミッション。
・PRSJ認定「PRプランナー」
・アルマ・クリエイション社(代表:神田昌典氏)の「認定マーケティング・コピーライター®︎」
​・ニュースレター「中小企業・スタートアップのための広報PR入門」の著者